芸能山城組 – 恐山 アウトレット 銅之剣舞

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

1976年のオリジナル盤。芸術大学で働いていた叔父に譲り受けたレコードです。針を落とした形跡もなく、状態は未使用に近い、非常に良いコンディションと思います。市場に出回ることも今後ないだろうと思いますので、コレクターの方はこの機会に是非。発売から50年近く経過しておりますので、中にあるブックレットの少しのシミはご容赦ください。他は大変良好なコンディションでございます。「恐山 銅之剣舞(どうのけんばい)」は、芸能山城組が1976年1月20日にビクター・レコード第一スタジオにて録音したファースト・アルバム。それぞれ組曲形式の「恐山」と「銅之剣舞」の二曲が収められている。「恐山」はロック形式のツインギタークインテットと芸能山城組がぶつかり合う攻防を、「銅之剣舞」は読経や義太夫を取り入れたコーラスからケチャへと至る芸能山城組のコーラスを満喫できる曲となっている。プロデューサーの中村とうよう氏の解説には、「音楽は人の心を鎮静させるものではなく、心を乱し狂わせるものだ。説明や分析、説得に関しては文字に劣るが、せいぜい10分から20分で聴く者を訳の分からぬ興奮状態へ誘い込む力を持っている。アルバム作成に当たり、この音楽の力を発揮させ、聴く人の心に強い衝撃を与えるような作品にしたかった。」と書いてある。即興性の高い芸能山城組の音楽には楽譜といえるような楽譜が無い。そこには、無音声または声高不確定などと書いてあり、練習の積み重ねの中で出来た音楽をベースに即興を大胆に取り入れていくのだという。東京教育大学(現筑波大学)とお茶の水女子大学を中心とした混声合唱団だった「ハトの会コーラス」が、如何にして芸能山城組へと変貌を遂げたのか。1966年に山城祥二が指揮者になって以来何が起こったのか。「恐山」は、渡辺宙明の曲だが、山城祥二、井上尭之、大野克夫の編曲によって大胆にその様相を変える。また、その井上尭之、大野克夫らのバンド参加は音の幅を広げ、内省的で深遠な世界観の構築に役立っている。「銅之剣舞」は、オリジナル曲である。ケチャをベースにして入るが、読経に始まり、義太夫、神事芸能、歌舞伎の台詞回し等を取り入れたオリジナルの日本民話劇だという。ケチャであるので男声コーラスだが、語り手の女声とケチャが交錯して独特の音世界を構築する。商品の情報カテゴリー : 本・音楽・ゲーム > レコード > 邦楽商品の状態 : 目立った傷や汚れなし発送元の地域 : 未定

残り 2 38,800円

(175 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 12月29日〜指定可 (明日14:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥295,387 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから